What Hawk Think...

主に映画に関して書きます。Filmarks(TheHawk0356)

映画をたくさん見るには?

映画をたくさん見て、映画に詳しくなりたい!
と思う人はいるだろうが、
「どう見ていけば多くの映画を見て、
そして知識を身につけられるのか?」
という疑問に突き当たる事があるだろう。
そこで、今回は私がどのように見る映画を
探し出しているかを紹介しようと思う。

 

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これは、自分の部屋に飾っている
映画ポスターだ。
この2枚を並べて飾っているのには
理由がある。それは、この2作品には
「繋がり」があるからだ。
まず、左のポスターは
ダークナイトライジング」である。
そして、右は2019年に公開された
「ジョーカー」である。
両方を見た人なら、分かるだろうが
この2作品には「バットマン」という
「繋がり」がある。
この「繋がり」こそが映画をより多く、
より知識を身につけるのに役立つと
思っている。

どういうことか順を追って説明しよう。

まず、「たくさんの映画を見る」という目標を
立てても、「何を見ればいいんだ!?」という
壁にぶち当たる事だろう。
そこでまずは、「たくさん見る」という目標は
一度置いてみよう。
そして、「自分の気になる映画」を
見てみよう。
例えば、「ジョーカー」を見たとしよう。
もし気に入れば、観賞後にはインターネットで
「自分の気に入った点」
に関して調べてみよう。
すると、「同ジャンルの映画は何か?」や
「ジョーカーの小ネタ集」の様な
ページに行き着くだろう。
もし、特に調べるワードが思いつかないのなら
Wikipediaを見てみよう。
そこには、全てではないものの、
映画の概要のみならず俳優の名前や受賞歴が見る事が
出来るはずだ。
いずれにしろ、これらの「映画の情報」を
見る事で知識を身につけられるだけでなく、
その映画から別の映画を知るきっかけと
なるだろう。
もし、ジョーカーなら
アメコミバットマンを原作としたで、

ヴィランのジョーカーを描いた映画。
主演はホアキン・フェニックス
という情報が得られるとしよう。
そしたら、この後は以下の様な選択肢が

複数発生する。

この様に複数の選択肢が発生した時点で、
1本の映画から
(少なくとも)3本の映画を見るきっかけが
出来るだろう。
一方で、見た映画が気に入らなかった場合も
あるだろう。
その場合でも、インターネットで調べる事に
変わりはない。
「ジョーカー」なら、2019年の
アカデミー賞作品賞ノミネート作であるから、
ノミネート作を負かした受賞作「パラサイト」
を見てみるという、
選択肢をとってみる事もできる。
特にWikipediaには、大量のリンクがあるので、
リンクを辿って様々な映画を探す事が出来る。

それ以外にもYouTubeで予告編を
見まくったり、好きなシーンを探していれば、
YouTubeがデータを解析してオススメ動画に
映画の情報が自動で出てくる様になるので、
チャンネル登録なども有効だ。
私が唯一登録しているチャンネルは
シネマトゥディ」だ。
ほとんどの動画に日本語字幕は付いているし、
何より情報が早いのでオススメだ。

https://www.youtube.com/c/cinematoday


とは言え、映画を見始めるにあたり、
「結局何から見ればいいんだ?」
「1歩目からつまづきたくない!
(クソ映画は見たくない)」
と思うだろう。
そんな時は、まず自身の友人の話を聞こう。
友人であれば自身と近い価値観の人間で
あるのだから、きっとお互いの好みに合った
作品を教えてもらえるだろう。
レビューの高い作品や◯◯賞受賞作とかは
自分と同じ価値観でない人間や金の為の
レビューで溢れており、参考にならない
ことがある。
そうは言ったが、一応私の考えた
オススメ映画リストを書いておこうと思う。
選出は「繋がり」を元に作成した。
なお、数字はオススメ順ではない。

  1. ダークナイト
    アメコミの革命的作品。
    バットマンシリーズ。
    人気監督クリストファー・ノーラン監督作品。
  2. アイアンマン
    アベンジャーズシリーズ第1作
  3. レディプレイヤーワン
    映画のみならず、ゲーム・音楽といった
    ポップカルチャーが数多く登場。
  4. レゴムービー
    みんな知ってるレゴの映画。3と同じく、
    様々な作品のキャラクターが共演
    (ハリポタ・指輪物語・スーパーマン等)。
    日本の予告編が史上最悪の出来。
    実際の本編とは吹き替えが全く違うので安心を。
  5. ライフ・イズ・ビューティフル
    泣ける映画にほぼ必ずランクインする
    イタリア映画
  6. ユージュアル・サスペクツ
    ストーリーが秀逸な映画。多くは言えないが、
    伏線回収が素晴らしい。
  7. セブン
    後味が悪いと言われやすい映画。
    それだけ衝撃的な印象を残すとも言える。
    ブラッド・ピットがカッコいい。
  8. アバター/タイタニック
    歴代興行収入の元1位。
    監督はどちらも、ジェームズ・キャメロン
  9. ファウンダーズ
    マクドナルドの成功を描いた実話ベースの映画。
  10. フォレストガンプ
    トムハンクス演じる主人公が1950-90年代を
    アメリカの歴史に関わりながら様々な体験をする
    ヒューマンドラマ。

以上10(11)作品が
シリーズ・ジャンル・小ネタ等で括りやすくて
「繋がり」が見つけられるのではないかと
判断した作品達である。
もし、まだ見ていなければ是非見てもらいたい。

以上が、映画を探す上で私が実践している
手段である。
そんなに難しい事ではないし、
調べる事に楽しみを見出せる事が出来れば、
映画を見る前にも後にも楽しみが
増える事だろう。


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