【NOT定番?】連休に見よう!Netflix配信作品10選
依然と続く、コロナ禍。
自粛解除されてもまだまだ怖いから、
家で過ごしているという人もいるだろう。
そんな中でもNetflixで楽しめる、
映画とTVシリーズを10作品選んだ。
インディーズとはいかないが、
超大作レベルではない作品をセレクトした。
あらすじは、Netflixを参照してもらえば
いいと思うので、簡単な紹介文とともに。
※1.配信作品は2020年7月22日時点のもの
※2.リンクのあらすじが英語だが、
ちゃんと日本のサイトで安全。
※3.私はNetflixの回し者でない。
映画体験をシェアしたい人。
- ミニミニ大作戦
アクション映画
タイトルの「ミニ」は滑稽に
見えるかもしれないが、作戦の規模でなく
劇中に登場する車「ミニ・クーパー」を指す。
特にワイルド・スピード好きにオススメ。
(レースしない最近のワイスピ)
「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」では、
ステイサムの車庫に「ミニ・クーパー」が
置いているという小ネタシーンがある。
- LOOPER
SF映画。
タイムトラベルものや伏線回収ものが
好きなら、オススメ。
映画をあまり見ない人でも
「ブルース・ウィリス」ぐらいなら
知っているはずなので、
「知らない俳優が出る不安」は拭えるはず。
- エターナル・サンシャイン
ロマンス+SF映画。
ロマンス映画が苦手でも、
SF映画として見られる映画。
こちらも多少ではあるが、
伏線回収要素もあり面白い。
また、ジム・キャリーと
ケイト・ウィンスレットのカップルも
見ていて楽しいし、記憶の消去という
設定が興味深い。
- ゴーン・ガール
サスペンス・スリラー映画。
もしかすると、性別によって感想が変わる
かもしれない映画。
人によっては恐怖し、人によっては
共感するかもしれない。
中盤からの展開が想像とは別方向へ
向かう。
OPのセリフの意味は・・・
- 死霊館
まさかの実話ベースのホラー映画。
邦題のB級臭がものすごいが、
週末興収1位を取るほどのヒット作。
後にシリーズ化された、
死霊館シリーズの第1作目。
驚かせる恐怖でなく、
雰囲気で怖がらせてくれる。
ハリウッドのホラー映画はアグレッシブで
怖くない〜と言われることもあるが、
この作品は緩急の恐怖が使い分けている。
- ソーセージ・パーティ
R-15指定のCGコメディアニメ。
食べ物版のトイ・ストーリーといった所か。
R-15であるのは、食べ物が料理される
グロシーン(笑)と下ネタが原因。
特にEDは超下品シーンがあるので、
下ネタが苦手な人は注意。
頭が良い人が、あえてバカをやったような
奇妙な知的さもある。(中東問題の比喩等)
- アザー・ガイズ
コメディ映画。
「最近のアクション映画はどれを見ても同じ」と
感じる人にオススメ。
アクション映画あるあるをネタにしていて、
とても笑える作品。
21ジャンプ・ストリートが好きなら、
きっと楽しめる。
実はコメディ映画に見えて、
社会的メッセージ(風刺)を含む作品。
- スポットライト
実話ベースのヒューマンドラマ。
カトリック教会の虐待事件に関する作品。
アカデミー賞作品賞受賞作。
以前、オスカーの映画はつまらないと話した。
オスカー受賞作はつまらない - What Hawk Think...
しかし、この作品は面白いか否かではなく、
事件を知るというきっかけとして非常に
優れている。
話がわかりやすいし、記者が謎へ近づく
ストーリーにはエンタメ性があり、
事件への関心が自然と出てくる。
余談だが、これを見たあとに
サウスパークのS22-2を見ると... - クボ/2本の弦の秘密
最近、外国人が作った日本を舞台にしたゲーム、
「ゴースト・オブ・ツシマ」が話題になった。
この作品も、外国人が作った日本が舞台の
ストップモーションアニメである。
日本の描写はトンデモ系でなく
「お盆」という文化まできちんと表現された上で
ストーリーに上手く落とし込まれている。
ストップモーションで見る、折り紙も
巧みで見ていて楽しい。
また、楽器が大きなテーマの1つではあるが、
ミュージカルではないので、ディズニーの様な
ミュージカルが苦手な人でも楽しめる。
EDの曲(元はビートルズの曲らしい)も
素晴らしい。
- アメリカン・クライム・ストーリー/O・J・シンプソン事件
実話ベースの法廷ドラマ(10話完結)
O・J・シンプソンという名を
聞いたことがあっても、結局何をして何が
話題になったかは知らない人は多いと思う。
そんな事件をドキュメンタリーではなく、
TVドラマとして扱った作品。
エンタメ性があり、わかりやすい上に
10エピソードなので見やすい。
以上が、Netflixで今楽しめる10作品である。
感染防止が出来て、新たな知識や経験を得られるという一石二鳥という
幸せを是非体験して欲しい。