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【マンダロリアン】シーズン2 第5話 解説 & 小ネタ

マンダロリアン

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シーズン2 第5話

昨日配信が始まった、マンダロリアン
シーズン2第5話。この記事では、
第5話における小ネタや簡単な解説
紹介しようと思う。
ネタバレあり!第5話鑑賞後に読むこと!

小ネタ

クローンウォーズは正史?

ついに登場した、アソーカ・タノ
彼女はアニメ「クローン・ウォーズ」の
登場人物であり、実写映画には
登場していない。
主にスター・ウォーズシリーズは、
実写のみを正史として取り扱ってきた。

以前、2Dのクローン大戦というアニメも
存在していたが、あれは正史ではないそうだ。
では、同じアニメのクローン・ウォーズは?
答えは、正史であるらしい。
つまり、マンダロリアンは正史を扱った、
作品であると言えるため、同時に
マンダロリアンも正史だと考えられる

アソーカの年齢

アソーカは14歳でパダワンとなった。
その後、クローン戦争の終結時には
大体20歳頃だろうか。
つまり、ルークが0歳の時、アソーカは
20歳と考えられる。
その後、ルークが20歳ごろになった頃、
EP4が始まり、彼の冒険が始まった。
つまりアソーカは、ルークよりも
2回り年上と考えられる。
そう考えると、このマンダロリアンでの
彼女の年齢は50歳前後だろうか。

50歳前後と言えば、チャイルドこと、
グローグーもそうだ。
つまり、成長速度こと違うものの、
アソーカとグローグーは同世代
あると考えられる。

アソーカの恐れ

アソーカがグローグーを訓練するのを
拒否する際、彼女は恐れへの抵抗力
理由にした。
その時、
最強のジェダイでも負けることがある」
と言葉にした。
この言葉、例えではなく事実だ。

彼女はある事実を知る数少ない1人だ。
彼女は、アナキン=ダース・ベイダー
知る人物なのである。
アナキンのパダワンとなったアソーカだが、
ある事件でジェダイを去った。
それもあり、粛清を生き延びた1人だった。
その後、反乱軍の戦いに加わった際に
ダース・ベイダーと戦った時に、
師弟のフォースの繋がりで悲しい事実に
気づいてしまったのだ。
その事をアソーカは恐れていたのだ。

バットマン・ビギンズ

街の中でアソーカが監督官の手下を倒すシーン。
ありがちなシーンなのかもしれないが、
バットマン・ビギンズに非常によく似た
シーンがある。

バットマンは闇の騎士<ダーク・ナイト>と
呼ばれるだけあり、闇に潜んで悪党を
倒すのが特徴だ。
その特徴的な戦いが、バットマン・ビギンズ
見られる。

バットマン ビギンズ (字幕版)

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  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

解説

スローン大提督

アソーカが監督官に問いただした、
スローン大提督という名前。
そんなに、重要な人物なのだろうか?
そんな人物、今まで出てきてた?

この人物、映像作品にはほとんど未登場だ。
主に非正史とされている、小説で初登場した
人物である。
この人物は主に、EP6後に活躍した人物で、
反乱同盟軍に打ちのめされた帝国を立て直し
新共和国に大打撃を与えた。
つまり、非常に恐れられている存在だった。

小説からのキャラクターだが、
かなりの存在感を放っており
このマンダロリアン新たな脅威として
登場するものと思われる。
彼が、帝国の立て直しを図ると
何が起こるか?
そう、ファースト・オーダーの誕生だ。
前回の4話の実験ラボといい、
随所にファースト・オーダーの片鱗
顔をのぞかせている。

なお、ほとんど映像作品に未登場なだけで、
実は登場している。
アニメ「反乱者たち」で彼は登場している。

まとめ

やっと出てきた、アソーカ。
正直、もっと盛り上がる登場を期待してた...
もしかするとマンダロリアンって、
アソーカもラボもスローン大提督も
全部、匂わせだけで何もないんじゃ?
と思うようになってきた。
逆に言えば、これらがちゃんとストーリーに
落とし込まれた時の盛り上がは凄まじい。

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