Google Homeでスマートホーム <準備編>
スマートホーム <準備編>
スマートホーム作り
オマケのスピーカー
以前、テレビを購入した時にオマケで、
Google Home mini という、
スマートスピーカーが付いてきた。
どうやら、購入したブラビアが連携できる、
というのが理由のようだ。
オマケなので捨てても良かったが、
もったいないので、少し触ってみたところ、
テレビの電源も入れられない無能で、
諦めた。
更に、電源入れっぱなしにしてたら、
急に話し出して恐怖したことがあり、
Home mini は電源も抜かれ、箱に戻った。
リベンジ
しばらく経って、最近もう一度、
箱から取り出し試したところ、
前はうまく行かなかったテレビの電源を
入れられるようになった!
アップデートか過去の自分が悪いかは不明だが、
再度 Home Mini を使い始めた。
すると、今回はかなりうまく行き、
「OK Google、 電気切って」で
部屋の電気も操作出来るようにまでなった。
更に、「OK Google、阪神勝ってる?」で
野球のスコアも教えてくれる。
そしてテレビは「Ok Google、NHK」で
NHKにチャンネルを変えられる。
SF映画のような生活が少しずつ、
再現されつつあるのだ!
そこで、今回から数回に分けて、
スマートホーム作りを紹介しようと思う。
今回は、買うのに必要な物を解説。
ただし、今回はGoogleを使うものとして、
解説を行うので、AlexaやSiriに応用が
できるかは不明。
必ず必要な物
Google Home搭載スマートスピーカー
声で操作するために必要。逆に言えば、
声で操作しないのであれば、実は不要。
後に説明するが、無料のアプリで操作できる。
このスピーカーは必ずGoogleのを買うこと。
AmazonやAppleのもあるが、中身のソフトが
異なるので同じ動作になるとは限らない。
Googleのスピーカーは複数ある。
- Google Nest Hub
ヨドバシ価格 : ¥ 9,900
動画が見れたりと、タブレットに近い。
フォトフレームとして使えたり、
画面で直感的に操作ができる。 - Google Nest Audio
ヨドバシ価格 : ¥ 11,550
普通のスピーカー。
miniより音質が良い。 - Google Nest Mini
ヨドバシ価格 : ¥ 6,050
一番安く、一番小さい。
3つもある!どれを買えば良いんだ!?
私はMiniを使っている。オマケだから、
選んだ訳ではないが、Miniで十分。
もし、音楽を聞くのが好きなら、
Audioにすればいいだろう。
タブレットに興味があって、
スマホの画面サイズじゃ不十分!なら、
Hubかな。あまりオススメはしない。
迷ったらMini。
スピーカーと会話ができれば、十分。
なお、Amazonでは売ってない。
Amazonのスマートスピーカーと
競合するからか?
購入可能な店舗は以下で確認できる。
Nature Remo
既存の家電を操作するために必要な。
本来であれば、GoogleHome対応の家電を
買う必要がある。
ただこのネイチャーリモがあれば、
買い換える必要はない。
このデバイスが何かというと、
既存の家電のリモコンの代わりになる。
このデバイスに各々の家電のリモコンから
発せられる赤外線の信号を覚えさせる。
すると、このデバイスがその信号を出し、
スマホからでもその家電が操作できる。
今回の場合だと、このRemoとGoogleが
連携して、声での操作を可能とする。
このRemoもデバイスが複数ある。
- Nature Remo 第2世代
温度・湿度・照度が分かる。
人感センサー搭載。
壁に掛けられない。 - Nature Remo 第3世代
第2世代の機能に加えて、
Bluetoothで動く家電とやらに
対応。現時点では対応数が少ない。
壁に掛けられる。 - Nature Remo mini
温度・湿度・照度なし。
人感センサー非搭載。
壁に掛けられる。
これもどれを買うか、選ぶ必要がある。
使っている家電で考える必要がある。
例えば、電気の消し忘れが多いのなら、
人感センサーで30分無人なら電気を
着ることが2,3世代は出来る。
また、ペットがいるのなら、何度になったら、
エアコンの電源を入れることが2,3世代は
出来る。
そんな機能も必要なければmini。
オススメは第2世代。第3世代のお陰で
安くなっている。
ちなみに、私は第3世代。わざわざ搭載した
Bluetooth系の機能の将来に期待。
注意が1つ。
リモコンの代わりになるだけで、
リモコンの強化はしない。
なので、Remoが出せる赤外線は
元のリモコンと同じ程度。
なので、基本的に1部屋に1つ必要。
鏡の反射でなんとなる・・・?
Nature スマートリモコン Nature Remo mini ネイチャーリモミニ Remo-2W1 Alexa / Google Home / IFTTT / Siri対応
- 発売日: 2018/07/12
- メディア: Tools & Hardware
Google アカウント
無料で作れる。
デバイスの連携に必要。
Google Home
無料のアプリ。
スマート家電などの登録に必要。
Google Assistant
無料のアプリ。
スピーカーを介さず、テキストで命令できる。
スピーカーと仲良くするために後に必要。
Wi-Fi 環境
これら全てのデバイスが、
インターネットに繋がっている必要がある。
4Gなどの携帯回線ではない、WiFi。
それぞれの連携は必ずネットワークが必要。
必要に応じて必要
Googlecast
テレビがより使いやすくなる。
言い換えると、スマホのように使える様になる。
(アプリを入れたり出来る)
例えば「テレビでバットマンを再生」と言えば、
Netflixでバットマンを再生してくれる。
なお、一部のテレビには既に
組み込まれている可能性があるので注意。
micro USB Type-B
スマートスピーカー及びRemoの電源確保用。
設置場所によっては、コンセントに届かない。
長さは各自で調査が必要。
USBタップ
USBとコンセントをつなぐ。
恐らく、スマホに付属するもので代用できる。
エレコム 電源タップ USBタップ 2.4A (USBポート×3 コンセント×2) 直挿し ホワイト ECT-03WH
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まとめ
とりあえず、以上が準備物である。
記事が長くなるので、今回はここまで。
次回以降は設置・実践・応用、
Googleと仲良くする方法などを
紹介したいと思う。
スマートホーム作り
設置・セットアップ編
what-h4wk-think.hatenablog.com
会話編
what-h4wk-think.hatenablog.com