【マンダロリアン】シーズン2 第6話 解説 & 小ネタ
マンダロリアン
シーズン2 第6話
昨日配信が始まった、マンダロリアン
シーズン2第6話。この記事では、
第6話における小ネタや簡単な解説を
紹介しようと思う。
ネタバレあり!第6話鑑賞後に読むこと!
小ネタ
スレーヴI
ボバが乗っていた船。
EP5でボバが乗っていた船であり、
EP2で父ジャンゴが乗っていた船である。
今後の注目点は、ボバが頭をぶつけないか
ということだろう。
▼コレはレイアがいるからボバ
親父のように
ボバとの会話シーンで、ボバが
「親父のように」と言うシーンがあった。
字幕や吹き替えといった日本語で見ると、
何気ないシーンだが、英語で聞くと、
一味違って見える。
ボバはこう言った。
「Like my farther before me.」と
このセリフ、聞いたことないだろうか?
このセリフはEP6でルークが発している。
ベイダーを倒して皇帝と対峙した際に、
「I'm a Jedi, like my father before me. 」
(僕はジェダイだ。かつて父がそうだったように)
と言った。
今回のボバの何気ない一言ではあるが、
親子の絆を示す、スター・ウォーズでは
大切なセリフだ。
空へのびる光線
正直、スター・ウォーズにはあまり関係ない。
グローグーが石の上に座ると、
空にものびる程の強いオーラを出した。
こんな感じで空に光線がのびるシーン、
一時期いろんな映画で見た。
マーベルやDC、トランスフォーマーなど。
考えると、丁度スター・ウォーズが
EP3~7の空白期間によく見た気がする。
今更、昔の流行りに乗っかたのだろうか。
でも、EP7でスターキラー基地の
太陽吸収シーンが似ているかも。
壊れたトルーパーのマスク
ボバが棍棒のようなもので攻撃すると、
兵士のヘルメットが砕け散っていた。
その際、崩れ落ちる兵士が映っただけで、
兵士の顔は分からなかった。
何故、顔を気にするかと言うと、
兵士 = ストーム・トルーパーは、
元々はクローン・トルーパーであった。
ストーム・トルーパーの中には、
後のフィンのように、誘拐された
人物もいるようだが、元はクローンだ。
つまり外見はクローンの原点である、
ジャンゴ・フェットである。
更に、成長速度こそ異なるものの、
ボバもジャンゴのクローンである。
となると、ボバが見た兵士の顔が気になる。
ボバは常に険しい顔をしているものの、
もしかすると、そこには自分の顔が
あったのかもしれない。
ダーク・トルーパー
今回から登場した新戦力である、
ダーク・トルーパー。
今作が初でなく、ゲームや小説等の外伝で
既に登場していた戦力である。
映像作品では「反乱者たち」でも登場。
ある人物が戦闘の練習にも使っていたようだ。
この"ある人物"、前回の5話でアソーカが
探していた、スローン大提督である。
監督
シーズン1から続く、大物監督の起用。
6話ではロバート・ロドリゲスが監督を務めた。
最近でいうと、日本の漫画を原作とした映画、
「アリータ・バトルエンジェル」の監督だ。
ちなみにこの監督、お料理上手だ。
アリータでも、手作りチョコを映画内で
登場させている。
“殺戮の天使”アリータをも魅了する、ロドリゲス監督特製チョコレートの作り方/映画『アリータ:バトル・エンジェル』特別映像
更にシリーズの製作総指揮である、
ジョン・ファブローとも交友があり、
ファブローの料理番組にも登場している。
Netflixの「ザ・シェフ・ショー 」の
シーズン1のシリーズ1、5話で
ピザを作る姿が見られる。
Netflixで「ザ・シェフ・ショー ~だから料理は楽しい!~」を観ましたか? https://www.netflix.com/title/81028317?s=i&trkid=13747225
解説
船の乗り換えイベント
6話で破壊されてしまった、
愛機レイザー・レスト。
これから、どんな船に乗るか気になる。
今まで乗っていたレイザークレストの形、
クローンのガンシップに
どことなく似ていない?
気のせいかもしれないが、
クローンは、マンダロリアンの
ジャンゴと繋がりがあるだけに、
製作的意図あるいは、マンダロリアンの
好みなどが反映されているのかもしれない。
となると、次も何かしらマンダロリアンが
関係ある船が新しい船への候補になりそう。
マンダロリアンに関係する船・・・
スレーヴI・・・ワン・・・?
もしかして、ツー?
まとめ
残り2話となったシーズン2。
過去の人気キャラクター達が、
続々と登場してきた。
どのような展開になるか、更に気になる。
特に、ベスカーの槍はまだ使っていない。
モフが持つのはダーク・セイバー。
近接戦闘シーンが近々見られそうだ。