What Hawk Think...

主に映画に関して書きます。Filmarks(TheHawk0356)

【ウェザリング】ボバ・フェットを汚す

ウェザリング

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次なるステップ

プラモデルもゲート処理やら、
スミ入れやらも慣れてきたので、
次なるステップへ進もうと思う

それは、ウェザリング
つまり汚しの塗装である

今回はこのウェザリングに挑戦した
話をしたいと思う。
あくまで、挑戦である。ウェザリングは初めて。

使用物

キット

使用するキットは1/12 ボバ・フェット
エヴァは汚れているイメージがないし、
ガンダムはわからないので、
スター・ウォーズから汚れが特徴的な
ボバをチョイス。

ツール

塗装と言っても、絵は昔から下手だし、
センスも壊滅的なので、簡単そうな
ウェザリングマスターをチョイス。
私が購入したのは3つ

設定

ウェザリングにあたり、どう汚すかを考える
必要がある。
どう汚すかというより、どんな汚れを
出したいかである。
つまり、ボバにありそうな汚れを考えないと
いけない。(=設定の妄想)

ボバは名高い賞金稼ぎである。
数多くの戦闘を行ってきたと考えられる。
これは同じくシリーズ版のマンダロリアン
様々な冒険で分かる。
従って、パッケージの様に傷などの
戦闘の跡がアーマーにあると思われる。

次に、活動拠点。
マンダロリアンS2ラストで特に顕著だが、
活動拠点はタトゥイーン、砂漠の惑星
思われる。ということは、体中に
砂がまとわりついてしまうはずである。
実際にEP1でも砂嵐のシーンがあった。

という事で、ボバの設定に必要なのは
戦闘の跡と砂であると、私は決めた。

完成

そして試行錯誤の末、完成した。
すっかり、塗装前の写真を撮り忘れ
足の比較だけはギリギリ思い出して撮った。

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写真は全体版とズーム版の2種類で紹介
したいと思う。
猫の毛は見なかったことに・・・

全体

作業手順は

  1. 組む
  2. シール貼り
  3. スミ入れ
  4. ウェザリング
  5. つや消しスプレー

とした。

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ズーム

上半身(正面)

アーマー部分はススをまぶした。
剥げ塗装は、ススをまぶした上に
シルバーを塗装。
更にその上にススを重ねて
シルバーが強調されすぎないよう調整。

衣服の部分はライトサンドを塗装。

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上半身(背面)

基本的にロケットブースターは
アーマーと同じ仕様の塗装。

ケープは裾が炎で燃えたイメージ
裾を濃いめのススで、肩に近づくに連れ
薄く塗装した。

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右腕

こちらも衣服とアーマーは
同じ仕様で塗装。
シールの境界をボカスのが
うまく出来なかった。

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左腕

マンダロリアンのマークがある以外、
右腕と同じ仕様。

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下半身

裾をマッドで塗装。
賞金稼ぎなら、ダゴバのような沼地
タトゥイーンの泥濘の中も行くだろうと
考えた。

足の外側をサンド内側をライトサンド
風当たり的なのを考えて差別化。

塗装とは無関係だが、足先のトゲが結構鋭く、
持った時に何度か刺している。
血は出ないが、かなり痛い

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旧三部作悪役

以前のベイダーとトルーパーを合わせて、
旧三部作の悪役が3人揃った。
やっぱり旧三部作のデザインはカッコいい。

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まとめ

楽しいけど難しいウェザリング
また汚しがいのありそうな
キットを見つけて挑戦したい。

そして分かったことがある。
ススが万能だということだ。

スター・ウォーズ ボバ・フェット 1/12スケール プラモデル

スター・ウォーズ ボバ・フェット 1/12スケール プラモデル

  • 発売日: 2015/09/30
  • メディア: おもちゃ&ホビー