【マンダロリアン】シーズン2 第1話 解説 & 小ネタ
マンダロリアン
シーズン2 第1話
昨日配信が始まった、マンダロリアン
シーズン2第1話。
この記事では、このエピソードにおける
小ネタや簡単な解説を紹介しようと思う。
ネタバレあり!第1話鑑賞後に読むこと!
小ネタ
ジャバのガード
賭け闘技場で戦っていた豚みたいな
エイリアン達。(ガモーリアン)
彼らは、エピソード6のジャバの宮殿で
ガードをしていたエイリアンと
同じである。
ジャバの死後、職を失い銀河を転々と
しているのかもしれない。
保安官のアーマー
保安官のマンダロリアンのアーマー。
強い既視感を感じた人は間違えでない。
このアーマーは、スター・ウォーズの
人気キャラクターのアーマーに似ている。
そう、ボバ・フェットだ。
頭のアンテナっぽい奴も、しっかりあった。
というか、アンテナじゃなかった。
地味に一番の驚き。
保安官のスピーダー
保安官の乗っていたスピーダー。
これも見たことがある。
アナキンの乗っていたポッドレースの機体に
そっくりである。
機体というより、厳密にはエンジン(?)が
非常によく似ている。
改造されて、多少のデザインの差があるが、
何度見ても、あのエンジンである。
単純に量産されたエンジンの可能性もあるが、
そこはタトゥイーン。
アナキン・スカイウォーカーの生まれた星だ。
サルラック
ドラゴンの巣が元はサルラックの巣だった、
という発言のサルラック。
このサルラックとは、既に登場している。
このサルラックとはエピソード6で
砂漠でジャバがルーク達を食わせようとした
怪物の事を指している。
また、サルラックに食われるとじっくりと
溶かされて、すぐには死ねないらしい。
逆に考えると、食われてもなんとか
逃げ方を見つけ出せれば間に合う。
となると、気になる人物が・・・
ジェットパックあるある
保安官をマンダロリアンが逃がす際に
とった行動。
ジェットパックを小突き、暴発(?)させ
無理やり飛ばして、彼の命を救った。
この行動、エピソード6でソロが
ボバを(偶然)倒した時と、全く
同じ行動である。
この後、ボバはサルラックに食われる
という流れになる。
劇場公開の可能性
一番盛り上がるドラゴンとの戦いのシーン。
シーズン1であったかは忘れたが、
画面サイズが変わるという出来事が起きた。
私のAndroidTV(≒ chromecast)で
見ていると、画面サイズが大きくなり、
上下の黒帯が消えた。*1
この画面サイズが変わるという出来事、
映画ではたまに起きる。
映画ではIMAXという通常より大きい画が
撮れるという技術が採用されることがある。
実際に、IMAXで撮影された
ダーク・ナイトをBDで見ると、
IMAX撮影時のシーンは画面サイズが変わる。
(配信では変わらない)
更にIMAXシアターというスクリーンでは、
通常の映画館やBDでは映しきれない領域まで
見られる。
このことからドラマなのに劇場向けの技術が
使われていることが分かる。
その為、こんな状況ではあるが、
IMAX上映が視野に入っているのかも。
解説
ラストの人物
小ネタで既に伏線が大量に散らばっていた。
結論から書こう。
この人物はほぼ確実に、ボバ・フェットだ。
理由は、あの人物の見た目がそれを
物語っている。
ボバ・フェットのマスクを脱いだ姿は、
一度も描かれていない。
しかし、実はボバ・フェットの素顔を
私達は知っているのだ。
何故なら、ボバはジャンゴのクローンで
あるからだ。
クローン、ということは見た目が全く同じに
なるはずである。
実際、クローン・トルーパーもジャンゴと
同じ見た目であった。*2
では、今作の人物は本当に同じ見た目だったか?
イエス。全く同じ見た目であると言える。
それは俳優がジャンゴと同じだからである。
エンド・クレジットにもしっかりと
テムエラ・モリソン と
ジャンゴ・フェットの俳優が表記
されている。
従って、最後の人物はボバ・フェットで
あると言える。
なお、エピソード6の後の動向は不明だが、
ジェットパックがなんやかんやで無事で
逃げられたと、外伝で語られているらしい。
あくまで、本編とは設定されていない外伝の
ストーリーなので、今作で理由付けがあるかも。
まとめ
噂通り登場したボバ・フェット。
あのワンシーンだけだろうか?
それとも、2話でチャイルド達と
出会ってしまうのだろうか。
そして、シーズン1の5話で
殺された暗殺者に近づいた人物も
ボバだったのだろうか。
▼レゴの方が高い!
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