What Hawk Think...

主に映画に関して書きます。Filmarks(TheHawk0356)

日本の役者の地位は高すぎる

役者

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バカをやるセレブ

YouTubeを見ていると、
海外の俳優やアーティストは様々な企画や
ゲームを行なっている。
しかも、日本の役者達がバラエティ番組では
やりそうにないレベルのコントに参加したり、
バカバカしい企画にも参加してくれている。
時には、番組の代理でホストを
こなす事もある。

そこで、いくつか動画で紹介しようと思う。
※全編英語だが、理解できなくても画で
楽しめる動画を選別。

動画

ドクター・ストレンジのキャラでコントする
ベネディクト・カンバーバッチ


女装するクリス・ヘムズワース


フードファイト(?)をする
ジェイク・ギレンホール(微閲覧注意)


ヘリウムガスを吸うモーガン・フリーマン


コントをするテイラー・スウィフト


(服装に目が行くが)代理司会をする
ブリー・ラーソン


番組を乗っ取るマット・デイモン

以上の様に、日本の役者が絶対に
やらない様な姿を見せて、視聴者を
楽しませてくれている。

接し方

これらを見ていると、コメディアンと
俳優やアーティストがお互いをリスペクトする
だけでなく、異なる職業としてではなく、
芸能人という更に大きな括りの中で
上下関係なく接している様に感じてくる。

一方で日本のバラエティでは、
コメディアンに値する芸人と俳優達とでは
かなり扱いが異なる。
番組に女優が出れば、リスペクトというより
ただチヤホヤしているだけだし、
くだらない芸で笑わせようとする。
これらは「一緒に楽しむ」のではなく
一方的に楽しませる」様に見える。

バカな女 土屋太鳳

ある時、「オールスター感謝祭」の
ミニマラソンで土屋太鳳が参加した時、
「ちゃんと走るんだ。やるじゃん。」と
思ったが、ゴール時に座り込むと
大量のスタッフが駆け寄って、
介抱していた。他のゴールした芸人が
「ゼェゼェ言いつつ、自分で汗を拭いたり、
酸素を吸ったりして自分自身で
ケアをしている」中でだ。
私は「こいつは何様のつもりだ。」と思い、
以来、土屋太鳳は嫌いになった。

神様

つまり、芸人のみならずテレビを作る
人間全員が俳優やアーティストを
神格化させ過ぎている。

海外は「芸能人」という職業の立場で
向かい合っているが、
日本は「芸人(コメディアン)」と「俳優」
という様な異なる職業として
向かい合っている様に感じる。
(むしろ異業種ならもっとリスペクトしろ)

ただ、これは文化や国民性の違いが
関係無いとは言えない。
スキンシップの取り方や笑いのスタイルも
異なるのだから、そもそも番組の作り方が
異なっていても仕方がない。

まとめ

とは言え、やはり俳優達の地位を
あまりに高く設定し過ぎているとは思う。
その地位を芸人まで下げろとは言わないが、
少し下げて、更に芸人を上げて
この地位のギャップを減らしてもらいたい。

 

 

 

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