エマ・ワトソンが嫌い - What Hawk Think...

アンチ

人にはそれぞれ、好きなものと嫌いなものが
ある。
それは個人の経験や趣味、嗜好に基づく
ものである為、意外なモノを好く人や
嫌う人がいる。

そんな中で、私が嫌いなのは
タイトルに示す通り、「エマ・ワトソン」
である。
いわゆる、アンチだ。この記事では
その理由を示してみたいと思う。
なお、嫌いと言っても「美人過ぎて逆に嫌い笑」
とかいう抜けた内容ではない。

記事を書くきっかけだが、
「アンチ　エマ・ワトソン」と検索しても全く、
同志が見つからなかったからである。
あんだけ、「アンチに反論した！」って
記事があるのに、嫌う理由を述べる記事が
見つからない。

「アンチ　アン・ハサウェイ」は見つかる。
なので、そんな考えを持つ私の様な人間が
この記事を見つければと思い、書く事にした。

アンチ

女優として

まず、何を言うにしても1つ認める事はある。
彼女は美人である。
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認める事は以上だ。
それしか、私は彼女の良さを
見つけられなかった。
大して演技が凄いわけでも、歌も
チューニング(?)がされているし、
とてつもないアクションをこなす訳ではない。

しかも、演じる役が一辺倒な気がする。
代表的なハーマイオニーもベルもいわゆる
「強い女性」「賢い女性」である。
「女性」をアピールするなら、それだけか？
と思う。
映画というエンタメなんだから、
シリアスな役以外にも、イカれたキャラ、
バカなキャラにセクシーなキャラだって
色々あるはずだ。
悪役だって、もしかしたら出来るかもしれない。
この、同じ役ばかりというのがまず
好感が持てない。
ハリーもロンもクズや死体役や悪役やってるのに！

この様にひたすら悪い事様に言うと、
私の偏見丸出しに見えるので比較をしよう。
アン・ハサウェイと比較してみよう。
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彼女も美人である。これは同じだ。
彼女は演技が出来るし、歌える、
そしてアクションも出来る。
演技という点では、「レ・ミゼラブル」の様な
苦悩する役からオーシャンズ8のウザい役も
出来る。
歌はレミゼ〜だけではない。レミゼ以前に
アカデミー賞のオープニングでも披露している。
※このアカデミー賞はレミゼ〜以前

そして、アクションは勿論
「キャット・ウーマン」だ。
彼女は大抵のアクションをスタントなしで
行ったという。
このように、アン・ハサウェイには
女優として評価できる実績があるのだ。
しかし、これはアンが凄すぎるの
かもしれない。
そもそも、比較として成り立たないの
かもしれない。
では、演技が関係ないポイントで比較しよう。

ユーモア

実力云々より、私はユーモアの有無の方が
実は重要視している。
売れてるのにそんなことする!?という
ことは日本のテレビでも見たことあるだろう。
ユーモアは好感度に影響するのだ。
売れない芸人がバンジーを断って、
売れてる俳優がバンジーを飛んだら、
どちらの好感度が高いかという話だ。

以前、記事で海外のタレントはバカを
やってくれるという話をした。

what-h4wk-think.hatenablog.com

アンもそんな形で我々を楽しませてくれる。

では、エマ・ワトソンは？見つからない。
共演者がそんな企画をやっていても、
彼女はいない。以下の動画がその例だ。

これは、海外のある番組の人気企画で、
映画の出演者が路上ゲリラライブを行う
というものだ。
ガストンだって、アニメ版のコスプレまで
しているのに彼女は主人公なのにいない。
ちなみに、アラジンもこの企画を行なっており、
主要な俳優はほぼ出てくれている。

ただ、もしかするとユーモアが無いとか
そんなんじゃないかもしれない。
何かしらの彼女か周りの判断で、
映画に出演する以外の仕事をあまり
行わないのかもしれない。

以下の動画は
「ストーリーオブマイライフ/若草物語」の
キャストのインタビューなどをまとめた
動画である。
この作品はエマを含む4姉妹を中心として話が
展開するのだが、どの映像にもエマがいなくて
3姉妹で出演している。
流石に宣伝活動をしなさすぎて不自然過ぎた。
忙しいのかもしれないが・・・

活動家として

ここまで、女優つまり芸能人という点で
彼女を見てきたが、彼女の仕事は
それだけでない。活動家だ。
活動家として、女性の権利向上や国連で
演説したりする事は決して悪い事ではない。
彼女の行動により、きっと勇気をもらう人も
いるだろう。その活動自体はなんの
問題もない。

芸能人がこの様な活動を行う事はある。
反トランプや反人種差別を叫んだりしている。
これらの活動は、多くの人に認知されている
芸能人が行う事で問題を知って
もらえることになる。
(誤った考えも拡散する可能性はあるが)

ここで、話をエマ・ワトソンに戻す。
芸能人は認知度が高いが、
全ての芸能人がそうではない。
全ての仕事と同じで実力を伴った者が成功し、
人気を得るのだ。
さて、エマの実力はどうだろう？認知は高いが、
実力は高いとは言えるだろうか。
私は彼女は勘違いをしていると思う。
彼女は人気の女優ではない。
人気の映画に出演した女優である。
彼女は映画の人気を自分の人気とを勘違い
しているのだと私は考える。
ハリポタや美女と野獣の実写に
彼女は必要だったか？
別に他の誰かでも映画は
人気でたんじゃないの？と思う。
それこそ美人というだけで得た人気で、
女優としての評価はないんじゃないかもと思う。

そんな勘違いをする実力の浅そうな人間が、
もし自分と同じ主張をしていたら？と
考えると私は嫌である。
せめて、本職の実力が伴って評価されている
人間に私の主張を代弁してもらいたいと思う。

加えて、ユーモアの点をここで振り返る。
先程示したユーモアのある仕事は、
ファンとの目線を合わせてくれている様に
感じる。
本来であれば、金も実力も地位も
保障されている芸能人は「芸能人の世界」を
生きればいいのに、たまに笑えるような事を
してくれる。
この様な仕事を見ると、天狗にならずに
ファンあっての人気なんだという事を
自覚している様に見える。